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Overture (CD)
¥1,200
日本のロックバンド "Imari Tones" (伊万里音色)による2018年12月発表のアルバム"Overture"のCDです。 「日本初の本格的クリスチャンヘヴィメタルバンド」として海外に着実なファン層を持つImari Tonesですが、クリスチャンバンドとしての活動を始めてからはずっと英語で作品を作ってきました。 今回初めて、全曲を日本語で作り、クリスチャンロックという日本では馴染みの薄いジャンルを世間にアピールするべく、どうしたら「信じる心」を伝えることが出来るか、そのテーマに向き合いました。 その結果、今回はメタル色をほぼ封印し、ポップ、オルタナティブ、インディロック、アコースティックといった内容を含む聴きやすい内容になりました。 英語ではいつもストレートに神(イエス・キリスト)を賛美する内容を歌ってきたImari Tonesですが、母国語で歌詞を書いた今回は、歌詞はより深く、複雑で、時に皮肉とも取れるような辛辣な内容も含まれています。 しかしそれは信じるということはどういうことなのか、それを問い掛けるものになっています。 世間に媚びを売らないロックバンドとしての矜持を持ちつつ、いかにかっこよく「信仰」について歌うのか、そのひとつの答えがここにあります。 ぜひ聴いてみてください!! (フルアルバム、11曲入り)
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Jesus Wind (CD)
¥1,500
"Jesus Wind"はImari Tonesが2017年にリリースした、日本の歴史をキリスト教の視点から描き出したコンセプトアルバムです。過去、現在、未来にわたるテーマをキリスト教のスピリチュアルな視点から、ヘヴィメタルの濃密な世界観によって描いた本格的なヘヴィメタルの歴史絵巻です。 - - - Imari TonesのリーダーであるTakはいつも日本の歴史についてのコンセプトアルバムを作りたいと言ってきました。それは日本は基本的には仏教の国であったけれども、日本にもキリスト教の歴史があるからです。しかし彼はそれが本当に出来るとは思っていませんでした。なぜならそれは一介のインディーミュージシャンにとっては、重く、難し過ぎる仕事だからです。 それらの日本のキリスト教の歴史や伝説は、悲劇に満ちたものであり、そして日本の人たちにすらあまり知られていません。 けれども日本だけではなく世界中で起きている政治的な、そして信仰をめぐる問題を見る中で、彼は気付きました。歴史というものは、過去についてだけではなく、未来についてのことでもあるのです。より良い未来を作るために、彼は歴史に隠された、日本という国の精神的な本質を探ることを決意します。 それは謎に満ちた歴史です。 もちろん彼は歴史的な資料を求めて何冊もの本を手に取りました。けれどもそれ以上に、彼は自分自身の魂の奥深くを探すことを試みました。なぜなら本当の歴史は本よりも、人々の魂の中に記されていると、彼はそう信じたからです。 このアルバムは3部構成になっています。過去、現在、未来です。過去(Past)のパートは古代の出来事について描き、武士道や日本の仏教について、それらの中に見出されるキリスト教からの影響について歌っています。現在(Present)のパートでは、より近代の出来事や、世界大戦や20世紀の日本の経済発展について歌っています。未来(Future)のパートでは内容はドラマティックでスピリチュアルなものになっていき、魂の啓示や、日本人にとっての本質的な信仰を見出すことにつながります。 結果として、このアルバムは日本の信仰的な状況についての、音楽的な預言書とでも呼べるようなものになりました。この音楽の中に何を見出すかは、聴く人それぞれにかかっていますが、しかしImari Tonesはこの作品を作り上げたことに誇りを持っています。少なくともこれはImari Tonesが作り上げた、もっともヘヴィで、もっとも力強いヘヴィメタルのアルバムであることは間違いありません。 (フルアルバム、15曲入り)
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Japanese Pop (CD)
¥1,000
"Japanese Pop"はImari Tones (伊万里音色)が2007年にリリースしたアルバムです。 HR/HMの世界で著名なジャーナリストであると同時にAir Pavilionのギタリストとして知られるTak Yonemochi氏、およびジャーマンメタル界の名プロデューサーとしてAvantasia、Edguy、Heavens Gate等で知られるSascha Paeth氏という二人のプロデューサーによって作られた本格的な作品で、これは一介のローカルバンドに過ぎなかったImari Tonesにとって世界を照準に作られた最初の作品となりました。 初の英語による作詞や、歌唱パフォーマンスなどに未熟な点もありますが、"Karma Flower"、"Iron Hammer"、"Winning Song"など、バンドの代表曲をいくつも含んでいます。 またこの当時はまだクリスチャンバンドではありませんでしたが、人気曲となった"Karma Flower"等にスピリチュアルな内容が歌われており、歌詞に初めてJesus Christが登場しました。 「ジャパニーズポップ」というタイトルで、可愛いアルバムジャケットにも関わらず、本格的なハードロックアルバムというギャップもマニアの心をくすぐります。 文化や国境を軽々と飛び越えるユニークなサウンドをぜひ聴いてみてください! (フルアルバム、10曲入り)
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Burning Fire (CD)
¥800
"Burning Fire"は「熱きリョウ with ジーザスモード」の2nd EPとして2015年にリリースされた5曲入りの作品です。 「熱きリョウ with ジーザスモード」はImari TonesのギタリストであるToneがサイドプロジェクトとして、個性派シンガー「熱きリョウ」と共に活動していたバンドです。 その名の通りクリスチャンヘヴィメタルのバンドですが、Imari Tonesと比較して、よりストレートにわかりやすい典型的な1980年代風のメタルを演奏しているのが特徴です。 Hallelujah!というメッセージを熱きリョウがハイトーンでシャウトし、Toneのギターソロが弾きまくる。爽快なオールドスクールのメタルサウンドがここにあります。 歌詞は英語と日本語の両方で歌われています。 ショウマンシップに溢れたバンドのパフォーマンスを、見事にパッケージした会心の一枚。 ぜひお楽しみください。 (EP、5曲入り)
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